20170929_172508_resized

こんにちは、満月です。

バルーンバックって作り方は簡単で、しかも持つと可愛い
沢山入るし裏生地を帯で作るとしっかりするので、接着芯も貼らないで大丈夫なんです。

これが私が使っているもので、身の部分になります。
縫い代は1センチとってあります。
表布2枚、裏布2枚、同じサイズで用意。
持ち手をはさむ布は別布で10cm×53cmを2枚用意。
20170929_172844_resized

早速作ってみます。
まずは今回ポケットを帯の柄を切り抜いて作ってみました。
20170929_154907_resized

両脇をバイアスで包んで、裏生地にミシンをかけて出来上がり^^
20170929_160723_resized

なんとなく止めるだけの時は私は洗濯ばさみを挟んでおきますw
20170929_153939_resized

表布を中表にして、縫い止まり位置までぐるっとミシンをかけます。
20170929_154034_resized

持ち手をはさむ布の短い方(10cm)の端をミシンで処理。
20170929_161822_resized

表地の上と持ち手布の長い方を中表にして、表地の方の縫い代を出したまま縫います。
20170929_162309_resized

同じく裏生地に反対側の持ち手部分をつけます。
この時、持ち手のワッカをはめておかないと後で入れられなくなるので注意です。
20170929_163305_resized

ひっくり返して端処理。
ワッカをはめて中に縫い代をおさめながらミシン。
難しいと思ったらしつけておくのがいいと思います。
20170929_165844_resized

この部分を縫っています。
20170929_172420_resize

ワッカを整えながらミシンをかけます。
生地を引っ張って裏を見ながらミシンをかけていきます。
20170929_171214_resized

ここを縫っています。
ステッチが出来ました。
20170929_171552_resized

形を整えて出来上がり。
20170929_172420_resized

今日は底にマチをとりませんでしたが、型紙の場所にマチをとっても可愛いと思います^^

この小紋の『裂取り文』の着物は正絹ではなく化繊ですが、とても可愛い模様です。
『裂取り文』と言うのは、織物の断片を裂(きれ)というのですが、そこから、裂をパッチワークの様にした文様を裂取り文と呼ぶようになりました。
この『裂取り文』は草花ですが、他にも花鳥やお太鼓、菱形、市松、円形など様々な文様があります。
それぞれに願掛けや意味があるようです。
和服の文様というのは色々深いですね

今週末10月1日(日)に神楽坂で行われる赤城神社に持って行きます





にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ
にほんブログ村