こんにちは、満月です。
新しいふんどしです。
新作はなんと『竺仙』の反物で作ることになりました。
柄は可愛らしい千鳥です。
竺仙浴衣と言うと、江戸の伝統、職人によるこだわりの染め、高級浴衣のイメージです。
竺仙染と言うのは、江戸明治から伝わる型紙と職人の鋭敏な勘のみで作られていて、 反物に「竺仙鑑製」と染め抜かれた「鑑」の一字にその覚悟を示しているそうです。
「鑑」とは、手本、物の形をうつす、見きわめる、などの意味があります。
Googleで“竺仙 千鳥柄”で調べると沢山出てきます。
千鳥柄、可愛いですね。
今回、金久寿で使用するのは、2種類の小さな千鳥が整列しているもの。
何ともふんどしにするのにいい柄だと思いませんか?
そして、可愛らしさの中にも、このシンプルで粋なデザイン。
生地も染めもデザインも一流品です。
この反物を使って、素敵なふんどしを作ってまいります。
初にお目見えする場所は、深川美楽市というイベントです。
清澄白河駅からすぐの資料館通りで行います。
大道芸有り、てづくり市有り、美味しい物や古本市、足もみなど様々なものが集います。
本日25日、12時から17時までの開催。
お天気も良さそうなので、是非足を運ばれてくださいね^^
きっと楽しい一日になると思います!!
金久寿は真ん中から少しだけ清澄白河駅よりの場所です。
ふんどしをなびかせながら、お待ちしております